不動産の購入について。湯河原・真鶴・熱海の戸建て・土地・マンション・別荘などの不動産情報はエス・シーリビングにお任せください。

FOR BUY

STEP 1
情報収集

希望条件を整理しましょう

まずは、どんな物件が欲しいのか、希望条件を整理してみましょう。地域や沿線、駅からの距離、間取りや広さ、日当たり、価格など、こだわり条件とその優先順位を決めてから、最新の物件情報を効率よく入手しましょう。

物件情報を収集しましょう

沿線や最寄駅、環境や学校などさまざまな条件を満たす地域を絞り込み、初めに立てた資金計画を元に希望の物件情報を入手しましょう。新聞の広告や折り込みチラシ、住宅情報誌など、情報収集手段はいろいろですが、昨今、不動産購入を検討される方の大半が、インターネットを利用しています。

物件検索はこちらからどうぞ

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STEP 2
購入相談・資金計画

資金内容を把握しましょう

購入希望条件が決まったら、不動産会社に相談してみましょう。また、購入予算を決める必要があります。自己資金はいくら用意できるのか、月々の返済はいくらまで大丈夫なのか、諸費用はいくらぐらいかかるのかなど、よく考えて、資金計画を立てましょう。

不動産の購入には、物件価格以外にも費用がかかります。諸費用の合計額の目安は、物件価格の約3~10%程度です。(新築か中古か、戸建かマンションかによって変わります)
※例:5000万円の物件を購入する場合の諸費用6%→約300万円程度
諸費用は、契約から引き渡しまでの間に、その都度支払う費用です。原則は現金となります。

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STEP 3
物件選定・現地確認

情報を収集し、条件に合う物件をいくつかピックアップしたら、次は現地を見に行きましょう。 信頼できる不動産会社の担当と一緒に行き、現地の状況や近隣状況などを説明してもらいましょう。 その際、周辺環境や接道、日当たり、計画道路や区画整理などにかかっていないかのチェックはもちろん、近隣の事業予定地、大きな空地、駐車場などは事前に調べておきましょう。将来的に周辺に大規模な建設物が建つ可能性があります。その場合、日当りと騒音が一番気になるところですから、周辺敷地の確認も必要です。

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STEP 4
売買契約

購入したい物件が決まったら、「購入申込」を行います。売主様と契約条件を調整・確認し、その後、売買契約の流れとなります。売買契約に先立って「重要事項説明」を不動産会社から受けます。重要事項説明書の内容を十分に理解した上で契約に臨みましょう。

購入申込は意思確認

まずは「購入申込」を行います。買主様は不動産会社を通して、書面で購入の意思表示をします。ここで、契約日時や手付金の額、引き渡しの時期、付帯工事の有無などを取り決めます。価格や引渡しなどの条件を交渉し、条件が合えば契約となります。

重要事項説明書は不動産の取り扱い説明書

重要事項に記載されている内容は難しいことが多いですが、ここで内容を理解することはとても重要です。
※当日説明を受けて内容をよく理解しないまま契約し、トラブルになるケースもあります。必ず内容をよく理解してから契約に臨みましょう。

売買契約書

売買契約書には、売買代金や売買対象面積、引渡し時期などが記載されます。契約時に物件の状態を確認する書類として、「設備表」と「物件状況等報告書」があります。売買物件に付帯する設備(キッチン、給湯器、エアコン、照明器具など)、売買契約時の物件の状況(雨漏りの有無など)を売主様から明確にしてもらいます。売主様に手付金を支払います。
※疑問などは契約書に記名押印する前にしっかり確認しましょう。

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確認事項
  • 契約日時(希望)
  • 手付金の額
  • 引渡の時期
  • 付帯工事の有無
  • 購入者の資金内容
確認事項(大まかに)
  • 物件の概要(土地面積・建物面積など)
  • 用途地域や建築基準法上の制限
  • 解除項目(契約の解除に関する事項※住宅ローンを利用する場合、融資利用特約が適用になるかどうかを確認する)
  • 金銭授受の項目
  • その他特約条項

STEP 5
ローン契約

ローンを利用される方は、売買契約後に金融機関に借入の申込を行います。銀行、信用金庫、生命保険会社など、各種金融機関が様々な商品を取り扱っていますので、金利や融資限度額、返済方法、手数料など希望条件に近い銀行に申込をしましょう。
時間に余裕があれば、数社申込(事前申し込み)をして、借入ができる銀行の中から一番条件のいい金融機関を選ぶのがおすすめです。

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STEP 6
残金決済・引渡し

残代金の支払いは、ローンの申し込みを行った金融機関などで行うことが一般的です。売主様へ残代金の支払いを行い、同時に不動産の引渡し、鍵の受領などが行われます。買主様名義にする登記手続きは、一般的に司法書士に委任して行います。

登記申請書類の確認

所有権移転登記などの申請を行います。登記を代行する司法書士に必要書類を渡し、登記申請を依頼します。

残代金の支払い

手付金と中間金を差し引いた、売買代金の残額を支払います。

登記費用支払い、固定資産税などの精算

登記費用の支払い、固定資産税などの精算を行います。

関係書類の受取

管理規約、パンフレット、付帯設備の保証書関係、取扱説明書などを受け取ります。

鍵の引渡し

購入された物件の鍵を受け取ります。

諸費用の支払

仲介手数料などの諸費用を支払います。

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